今日のみどり森(2月10日)

立春を過ぎて、植物たちにも、デデーッポポー♪と歌うキジバトの気持ちにももう春が来ているのではないかなと思う日々です。

今朝はだいぶ冷えましたが、やはり時間が経つにつれ暖かさが増し、お昼ごろの西久保湿地ではダウンジャケットがいらないくらいでした。

林の中や案内所前では、ウグイスカグラの花が咲き始めました。
花期の本番としてはもう少し先なのですが、毎年まだ寒い時期にぽつぽつと咲くものがあるので、春の知らせとして楽しみに待っていました!

花が咲くと「あ、ここにあったんだ」と植物の存在に気づかされることがありませんか。
花は、植物たちが存在をアピールしているものなのだし、それもそのはずですね。

これから植物たちが花を咲かせたら、たくさんハッ!とする瞬間がくるのかな?
みなさんにもみどり森でハッ!とする瞬間が訪れたら、嬉しいです。

(もよちゃん)