親子のわくわく自然探検報告

今回は「ぐるっと歩こうミドリモリ」と題して、案内所から西久保湿地まで行き、案内所まで戻ってくるコースを歩いて、ミドリモリを楽しみました。

このコースは森の中や、湿地、田んぼなど様々な環境の中を歩くことが出来る1周1時間半ほどのコースです。
今日はこのコースをいろいろなものを見つけながら歩きました。

トンボの湿地ではヤマアカガエルの卵塊を水槽にとって触ってみました。
こんなに寒いのに卵があることにびっくりしていました。

雑木林広場では遠くに見える街並みを、お父さんにだっこしてもらって眺めたり、

木の上にいるコゲラやヤマガラを双眼鏡を使って見ました。
途中、地面に落ちているタネを見つけました。

何のタネだろう?
(その場ではわからなかったので、あとで案内所に戻ってこのタネを調べました。
この3つのタネのうち2つの黒いハート?型のタネはコブシと言う木のタネでした。
もう一つの茶色のタネは残念ながら分かりませんでした。)

そのあとさらに進むと、コナラの枝先についている、オオミドリシジミ(ミドリシジミと書いてありましたがオオミドリシジミの間違いでした。)の卵を虫眼鏡で見つけたり、木に引っ掛かっているヤママユガの繭を見つけました。

いつもよりもたくさん歩いていろいろなものを見つけることができ楽しいイベントでした。

 

あおの