案内所の南側にある。水鳥の池です。
ここには多くの生き物がおとずれます。
たとえばアオサギです。
よくカエルなどを食べるために水辺にやってきます。
たまに、動かないことがありますが置き物ではありません。
また、西久保湿地の田んぼで今、ロープのようなものを見ることができます。
これは、アズマヒキガエルというカエルの卵です。
黒いつぶ1つ1つがオタマジャクシに成長していきます。
ものすごい数ですね、1匹で1,500~8,000個もの卵を産むそうです。
驚きです。
ゲンゲの別名はレンゲソウと言いミツバチの蜜源として知られています。
水田のゲンゲはこの後、水田にすきこみ緑肥として利用されます。
2011年4月21日 スタッフ青野