本日は里山体験教室!
昔から行われている里山の管理作業『落ち葉掃き』を
体験していきます。
天気は晴れでしたが風があり少し寒い中のスタートとなりました。
まず始めにマイマイから、昔の雑木林の管理作業としての
「落ち葉掃き」について説明を聞きます。
ちなみに、集めた落ち葉は、虫や菌類によって分解され堆肥になります。
説明が終わったらさっそく作業開始です!
落葉掃きを始める前に皆で一斉に枝を拾い集めます。
その後は熊手を使い落ち葉を掻き集めていきます。
最初は慣れない道具に苦戦する様子も覗えましたが、
皆さんあっという間にコツをつかんでいました。
集めた落ち葉は大きな竹かごに入れて落ち葉溜めの箱まで運搬します。
ミルフィーユ状に集めた落ち葉を竹かごへギュッギュッと詰めていきます。
竹かごいっぱいに落ち葉を詰めるととても重たくなり
運ぶのも一苦労でしたが、子供は「やりたい!」とやる気まんまんで、
大人の補助の上、一生懸命運んでいました。
他にも大人もせっせっと運んでくれました。
最後はお楽しみの焼き芋タイム!
作業終わりに食べる焼き芋はとてもおいしかったです。
寒い中での作業となりましたが皆さんがパワフルに動いてくれたおかげで、
落ち葉溜めの箱はいっぱいになり、とても賑やかな1日を過ごすことができました。
また、作業の補助、焼き芋の火の番をしてくださったボランティア会の皆さま
本日はありがとうございました。
あっきー