今日は、「里山ようちえん カエル組」を実施しました。
今回は「みどり森たんけん!」ということで、みんなで案内所から
西久保湿地まで向かいます。
始まる前に、参加者の子がこんな虫を見つけてくれました。
背中に模様のある、トビサルハムシです。
まずは、スタッフ紹介!
今回は、おなじみの”まちゃ”と”まいまい”と4月から入った”もか”の
3人スタッフと一緒にたんけんに出発!
最初はノビルを見つけたり、道脇の麦畑を見たり、モグラの穴を観察しながら、
どんどん西久保湿地まで歩いて行きました。
西久保湿地に到着!おやつを食べながら、松ぼっくりのマイクで自己紹介をしました。
みんな上手に自己紹介できました。
その後、まいまいからみんなへ「ヘビを見たらみんなに知らせよう!
ハチを見たらじっとしよう!池に落ちないようにしよう!」の3つの約束をして、
いざ生き物をさがしにいきました。
お父さんやお母さんと一緒に協力しながら、オタマジャクシやヤゴ、
アメリカザリガニ、ドジョウ、タニシなどが見つかりました。
お昼を食べた後は、自分で見つけた生き物をじっくり観察。
オタマジャクシの顔が意外とこわかったり、生き物が手の温度で
弱らないように、水を使って冷やしたり、生き物の特徴やふれあい方を学びました。
後はみどり森の約束通り、すんでいた田んぼにかえしてあげました。
生き物たちとバイバイしたら、案内所まで帰ります。
途中、これから野外で気を付けなくてはならない植物(ウルシ)の紹介と
活動場所になる「キツツキの森」に寄りました。
ちょっと時間があったので、木登りにチャレンジ!
その後、ポツポツと雨が降ってきたので、案内所に戻り、
本日のカエル組は終了しました。
今日は、3つの約束を守りながら、生き物と触れ合うことができました。
次回の「里山ようちえん:カエル組」は6月11日(日)です。
2か月先ですが、またみんなに会えるのを楽しみにしています。
(もか)