今朝はこの秋一番の冷え込みでしたね。
緑の森博物館の温度計では、最低気温が6.6℃でした。
寒くなってくると、そろそろお花は少なくなってきますが、
今見られるお花、実を少しご紹介します。
西久保湿地に咲いていました。
つぼみの色の濃淡がとても美しかったです。
ユウガギクよりもずっと遅れて咲き出しました。
ユウガギクもまだ見られます。
足元に何気なく咲いているカタバミ。
春に咲きますが、意外とこの時期も多く花を咲かせています。
小さなろうそくのようだと思いませんか。
反り返ったさやは、タネをはじき飛ばしたあとです。
田んぼの畔や湿地の道沿いで、見られます。
10月はじめは、小さなスイカのようだったカラスウリの実も赤く色づきました。
茶畑の周りや案内所のまわりでみつかります。
ときどきイラガの幼虫の仲間がついていますから、ご注意ください。
ほかにもいろいろな花や実がみつかります。
お天気の良い一日、ゆっくりと歩きながら探してみてください。
(さかもと)