まだまだ寒い日が続きますが、
日に日に春が近づいてきています。
園路で日当たりの良いところだと
オオイヌノフグリやホトケノザ、ミチタネツケバナ、ヒメカンスゲなど
春の花が少しづつ花を咲かせています。
さて、
知る人ぞ知る、早春の風物詩と言えば
『アカガエルの声と産卵』です。
例年みどり森では2月25日以降の
暖かな雨の日に、大谷戸湿地や西久保湿地で
「キャラララ…キャラララ…」という声を聴くことが出来ます。
この声が聴ける期間としては1週間から2週間ほどなので、
時期を逃すと来年まで聴けないという事も…
鳴き声が聞こえた翌日から、水の中にたくさんの
卵塊を見ることが出来ます。
2月18日現在のアカガエル情報は…
大谷戸湿地 鳴き声×0 卵塊×0
西久保湿地 鳴き声×0 卵塊×0
八幡湿地 鳴き声×0 卵塊×0
雨の降らない日が続いて乾燥しているので
もうしばらく待たないといけませんね。
20日(月)が雨の予報なので、ちょっと期待
したいと思います。
(あおの・はせがわ)