山の中を歩くとき皆さんはどの辺ん見ながら歩いているでしょうか?
野鳥が好きな方だったら木の上だったり
野草が好きな方だったら道沿いだったり
と、人によって見ているところが違うと思います。
今回は、足元を見て歩いていたときに見つけた生き物を紹介したいと思います。
どうやら、アミメアリの仲間のようです。
アミメアリの仲間は巣を持たないアリで、
食べ物を求めて森の中を行列を作りながら移動するアリです。
見える範囲でも数えきれないほどの数のアリがいました。
この行列、いったいどれくらいの長さがあるのでしょうか、
時間があったら追ってみたいです。
2つ目はアズマヒキガエルです。
今年、池から上がったばかりのヒキガエルの子供です。
まだ、体が小さくドングリと同じくらいの大きさですね。
歩いていると、足元で跳ねて逃げていきます。
注意しないと踏んでしまうかもしれません。
数年後に大きくなり池に卵を産みに来てくれるはずです。
足元にも意外と多くの生き物が生活していますので、
足元に気を向けながら森を歩いて見るのはどうでしょうか?
何か、新しい発見があるかも知れませんよ?
あおの