日差しも傾いてきた午後、東側の伐採地方面へ歩いてみました。
イイギリやウメモドキやゴンズイ、ムラサキシキブなどの木の実のほか、
シロダモやコウヤボウキの花が咲いていました。
あたりの雑木林からは、ヒヨドリの群れのにぎやかな声がしています。
冬鳥のジョウビタキも、11月に入ってあちこちで存在感が出てきました。
なわばりをアピールするように「ヒッ、ヒッ、」と鳴いていました。
外周道路を通って大谷戸湿地に出ると、「キキキキキッ」とモズの高鳴き。
ここでもモズ同士の縄張りあらそいがあるようです。
11月5日に大谷戸湿地ではベニマシコの確認がありました。
1羽だけのようなので、「ピ・ピ・ピポ」というおとなしい声を頼りに探してみてください。