暦の上ではもう秋になりましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。
最近の緑の森博物館の様子は
ミンミンゼミ、アブラゼミ、ニイニイゼミ、ヒグラシ、ツクツクボウシと、5種類のセミの仲間が鳴き、空にはコシアキトンボやオニヤンマが飛んでいます。
また、多くの花が開花してきています。
まず1つ目
クサギの花が開花し、とてもいい香りを漂わせています。
そんなクサギの花に訪れている1匹のクマバチ、花の奥の蜜のたまっている部分に外側から口吻を指し、蜜を飲んでいます。
これで、花粉を運ばないと盗蜜といいますが、花に止まる際に、花粉を体に付けて回っているようなので、盗蜜ではないみたいですね。
次に夜に咲く花、カラスウリ
こちらも毎晩花を咲かせているようです。
朝にはしぼんでしまっていますが、夜に見ると非常に美しい花の形をしています。
その他にも、キツネノマゴやタラノキ、センニンソウ等が開花しています。
あおの