今日は、大人の自然観察会が行われました。
早春といっても、今年は何だかいろいろな植物の開花が早まって、すでに春本番といった雰囲気です。
今回の観察でも、咲いている植物の様子が主な観察対象となりました。
足元に咲くスミレ。葉っぱも花も小さいのでしゃがんで、かがんでじっくり見ました。
小さく芽生えた草の葉っぱは、星のよう。「これ、子どもが草相撲する草?」そうなんです、これはオオバコ。
下向きに咲く、満開の白い花はモミジイチゴ。かがんで見上げると、「桜みたいにきれい!」と感動したり。
ほかに、ニワトコ、ヒサカキ、クロモジでは、葉っぱや花や枯れ枝のにおいで、それぞれの植物とお近づきになりました。
これからどんどん変化する植物の姿、何度もじっくり向き合って、親しんでいけるといいですね。
大人の自然観察会、次回は5月18日(土)を予定していますので、お楽しみに。
(さかもと)