立冬を過ぎ、朝方は特に冷え込むようになりました。
葉っぱも段々とが落ち始め、昆虫の姿も少なくなっています。
しかし、木々は紅葉がし始めて綺麗な景色が沢山見られました。
今回は、そんな木々の紅葉の姿を紹介いたします。


まず、八幡湿地では赤色や黄色などの紅葉が目立ち、地面を歩くとカラフルな落ち葉が沢山ありました。
葉っぱが落ち始めてきているので鳥の観察がしやすく、近くではシメがケヤキの木に止まっているのが見られました。



ふと、木々を見ながら散策してみると、トビが数羽の群れを作って近くまで旋回してきました。
なぜ近くまで旋回しているのかと思ったら、低空飛行をしながら林の中に入り、足で木の実を取っていったではありませんか。
木の実を取る姿はまさにアクロバティックで一瞬の早業でした。
紅葉以外にも、いくつか動植物が見ることができました。




朝方や夜は寒いですが、日なたでは散策するととても気持ち良い天気でした。
植物によっては色々な色が見られ、これからの紅葉が楽しみですね。
紅葉は今週がピークを迎えそうなので、是非カネパ緑の森博物館に遊びに来てください。
インタープリター みやたん