2025年のお米つくり終了

5月に田起こしから始まったお米つくりが本日無事終了しました。

今日の体験内容は脱穀、精米作業です。

前回稲刈りをして稲架にかけ、乾燥させてた稲を脱穀していきます。
昔の機械を使い体験をしていきます。
千歯こきを使い「ビビビッ」と
足踏み脱穀機を使い「カラカラ・・・」と
動力式脱穀を使い「ジャラジャラジャラ・・・」と
皆で収穫の音を立てながら作業をしました。

脱穀が進んだ後、風選、籾摺り、精米について話をして
唐箕をぐるぐる回し、お米と藁を分け
瓶づき精米でズンズンお米をつき
籾殻を飛ばすためにまた唐箕をぐるぐる回し
みんな夢中で作業をしています。

お昼には今年の緑森の新米とみんなで捕まえたイナゴの佃煮を美味しく頂きました。


緑森の田んぼで今年取れたお米はどのくらいだったのか、
一株の稲からは何粒のお米がとれるのかみんなで観察をして
今年のお米をお渡ししました。


今年のお米つくりもたくさんの参加者と一緒に楽しく活動が出来てとても楽しいお米つくりでした。
毎年毎年、お米を作り楽しく、田んぼが維持されることでたくさんの生きものが暮らすことができる。
はるか昔から続く里山のお米つくりを一緒に体験することができとても有意義な時間でした。
皆さん半年間お疲れさまでした。

マイマイ