ついに今年からみどり森の多目的室に『薪ストーブ』が導入されました。
里山の環境そのものを野外展示としている当館ですが、雑木林もそのひとつ。
昔は薪を得たり、落ち葉堆肥をつくるために管理・利用されてきましたが
現代においては、その役割がなくなりつつあります。
みどり森では現代ならではの薪の活用方法として、イベントでたき火をしたり、ピザ窯でピザを焼いたりしています。
薪ストーブは冬の暖房として、是非とも欲しかったものです。
ここ数年、カシノナガキクイムシによる「ナラ枯れ」が発生し、枯れてしまった木の有効活用も兼ねています。
明日から冬休みになるお子さんも多いと思いますが、12/25(水)~12/28(土)までは終日、薪ストーブに
火を入れていますので、良かったら暖まりにいらしてくださいね!
年末年始は12/29(日)~1/3(金)まで休館となりますが、新年1/4、1/5にも薪ストーブに火を入れる予定です。
1/5(日)は10時、13時からそれぞれ20分間ほどの「みどり森ミニトーク」を実施予定です。
テーマは「たき火」。お時間があればこちらにもご参加ください。
薪ストーブとたき火、寒い冬にちょっと暖かいひと時はいかがでしょうか?
長谷川まちゃ