関東地方も梅雨入りして、ジメジメと湿度の高い日々が続いていますね。みどり森でもここ数日は雨が多かったり、突発的な雨雲が発生し雨が突然降ってきたりと梅雨らしい天気が続いていました。
雨の合間の曇りや晴れの日には、このタイミングを逃さんとばかりに色々な生き物たちが活動しています。今日見ることができたのは、カマキリの幼体、ナナホシテントウ、西久保湿地周辺でチョウやトンボ多数、橋の上で体を温めるニホントカゲ等々、曇りながら多数確認することが出来ました。
また、散策路を歩いていると落ちているテイカカズラの花弁をよく見つけることができます。
拾う場所によって大きさや形が少し違うので拾ってみたら見比べてみると面白いと思います。
これからは、雨や台風の影響で落枝や倒木が発生しやすい時期にもなります。本日の巡回中にも先日の雨で倒れてしまったであろう木がありました。
万が一、散策中に倒木を発見した場合は無理に通行せず、案内所までご一報ください。
足元はかなりぬかるんでおり、滑りやすい場所もありますので散策の際は足元、頭上ともに注意して梅雨のみどり森を楽しんで見てくださいね。
あっきー
