6/19の定例活動

午前の活動「活動地の下草刈り」

午前は3 つのグループに分かれて、活動地の上段、中段、下段に分担して作業を行った。
切り株の周りのつぼ刈りからはじめて、その他の草地や立木の周りにすすめていった。
そのさいに、オカトラノオ、ホトトギス等を残すように注意し、コナラなどの幼木も残すようにした。
全体休憩 を1 回とり、気温が高かった為、水は各々適度にとり、
休憩も個人の体調にあわせた。
最後に入口斜面の草刈り、集草をみんなで行い、時間内におおかた終了。

午後の活動「コケ観察会」

展望広場まで移動してブルーシートの上にすわり、苔とは、、、講師の井口さんのお話を聞いた。
苔のサンプルをもらい、各自ルーペ等で観察した。そして、同じ苔を周りで見つけた。
その後、なんと他の種も見つけた。
少し森の入り口を少し入ったところや、案内所の木の幹などでも、何種も見つけられた。

反省感想など

・肌寒い日があったばかりなのに、当日は急に気温があがり不安があったが、参加者が多く、
 作業がはかどり、多勢でやれば早いを実感。
・オカトラノオウに似た植物の判別が難しかった。
・観察会は、みどり森の世界を少し広げてくれてた。ルーペで見る世界は面白い。
・疲れと眠気のでる午後で集中力に少し欠けたのが残念。が、頂いた冊子で家で復習できた。個人的には、
 ブルーシートに座るのが、腰や膝にこたえた。100 均のマクロレンズを使えてうれしかった。

伊藤(美)