西久保湿地の田んぼでお米作りを体験するイベントがスタートしました!
ここ2年ほどコロナウィルスの影響で1回目が中止になっていましたが、今年は1回目から開催です。
今日から全7回の作業を共にする参加者の皆さん、どうぞよろしくお願いします!!
イベントで使う西久保の田んぼは、両脇を雑木林に挟まれた谷戸の地形を利用した谷戸田です。
谷から染み出す沢の水が田んぼを潤す水になります。 今年は雨が多く初回からなかなかのぬかるみ具合です。
今日の作業は、お米作りの一番初めの作業になる①落ち葉たい肥まき②田おこし③あぜぬりです。
今後、稲を育てていけるよう田んぼを整えていきます。初回ならではの緊張感、初めて使う道具や、谷戸田ならではのぬかるみに
悪戦苦闘しながらも頑張って作業をおこなった様子をごらんください。
このイベントは小学生以上から参加が可能なのですが、毎年欠かさず参加してくれているリピーターの方たちがいます。
中には、今年で6年目なんて家族も!嬉しいですね。
そんなリピーターさんは何年も参加しているだけあってさすがの一言、ドンドン作業を進めていました。
おしまいに、田んぼのまわりの生きもの探しをました。
発見した生きものは、シュレーゲルアオガエルやおたまじゃくし、ザリガニ、テントウムシなどなど。
やっぱり子どもだちに大人気でした。どれも田んぼの仲間たちです。今後も出会いがあるでしょう。
さて、初回を無事に終え次回は田植えです。どろんこになりますが、楽しみましょう!
あっきー