先週から今週にかけて、西久保湿地の田んぼ脇で、木の伐採作業をしました。 これは、田んぼに大きな影を作っていた木を伐り、稲の生育を助ける大事な管理作業です。
全部で12本も伐りました。
木を切るのは、専門知識もあり経験豊富な男性スタッフで、
私は切り倒された木の枝を短くして、水路沿いにどんどん積み上げていきます。
多くの枝葉を上手く積み上げるためには、横に広がる枝のカット具合が大切です。
私はその作業をひたすらやったのですが、そのひたすらなお陰で、 私は改めて・・・いや、初めて知ることができたのです。
それは何かと言うと「1本の木の枝の量と葉っぱの量」。
木は大きいし、葉っぱも沢山ついていることは もちろんわかっていましたが、 こんなにもか!? とビックリ!
私は今回のことで、木1本の存在力と力強さを大実感しました。
木の伐採作業をする機会はあまりないと思うので、
1本の木の下に立って見上げてみてください。
いつもは気づけないことを発見できるかもしれませんよ。
インタープリター ゆうき~☆