今日は、食育体験教室の畑作【畑で野菜を育ててみよう!】の最終日でした。
まずは残りの野菜の収穫から。
ビニールをはずしてニンジンを収穫・・・とおもったら、
ワサワサ生えているのはハコベ!!
キャベツも収穫。嬉しいことに、先月より大きくなっていました!
続いて、畝(うね)をくずし、踏み固めた地面も耕す「土づくり」。
一人一人、鍬(くわ)を持って土に向います。
40分もがんばると、ごらんの通り、一面掘り起こされて、畝はなくなりました。
午後にはこの土に野菜くずでできた堆肥を混ぜ込んで、
ふかふかな土に栄養を与えることができました。
最終回にこんな重労働があって大変でしたが、無事に作業終了。
9月からはじまった畑作。畝(うね)作り、種まき、草取り、肥料まき、野菜の収穫、穴室(あなむろ)ほり、収穫した野菜をつかった鍋料理づくり、などなど、本当にたくさんの作業をこなしてきました。
あらためてみなさんに、印象に残ったことは?と聞くと、
「穴掘り!」(大変だったものね~)、
「寒かった!」(長靴をとおして地面の寒さが伝わったり、風が冷たかったりしたものね~)
などの声。
「野菜作りって大変だね。」という会話も、畑の作業中に聞こえてきましたので、
充実感たっぷりだったのではないでしょうか。
そして最後に、収穫した大根で作った【切り干し大根】が家族に1袋づつプレゼントされました。
大根のうまみ・甘味、野菜作りの苦労がぎゅぎゅ~っとつまった切り干し大根です。
各ご家庭でじっくり味わっていただけたら嬉しいです。
(さかもと)