本日3月31日に行われた【幼児とパパママで楽しむ自然あそび】の様子をお伝えします。
幼児(4歳から6歳)のお子さんと親御さんむけの自然体験プログラムです。
春の嵐か?というくらいの強い南風が吹く中、
まずは、集まったみなさんと『お天気体操!』で体を動かしました。
晴れ!と言ったら親子でハイタッチしたり、風!と言ったらクルクル回ったり。
何回もやったら、もう体もあったまって、大人も子どももニコニコです。
さて、今日のあそびは、においをかぐこと。
まちゃによる絵本「かぐかぐ」(※)の読み聞かせが始まって、
みんな主人公のかぐかぐやひめのにおいをかぐあそびにひき込まれていきました。
※ からだこころげんき 「かぐかぐ」文:カムカムズ 絵:ささめやゆき
出版 PHPにこにこえほん、PHP研究所
いよいよ親子でかぐかぐあそびのスタート。
地面に生えているちいさな葉っぱや木の実などを少しずつちぎって、においを確かめます。
においをかぐかぐしたら、画用紙にはってどんなにおいだったか書いたり、いいにおいだったら○をかいたりしました。
そして、きんちゃんふんするかぐかぐやひめに、
ひとりずついいにおいだったもの、へんなにおいだったものを報告しました。
なかには、そうめんのにおい!がする葉っぱを発見したご家族もあり、
みんなでかぐかぐ・・・。ほんと!そうめんのにおいでみんなびっくりしてました。
いろんなにおいが確かめられて、かぐかぐやひめも大満足です。
後半はすこしお散歩しながらにおいをかぎました。
木の枝にもいい匂いがあったり、ひょろひょろの葉っぱにもねぎのにおいがしたり。
いろんなにおいをかいであそんだ最後に、
もう一度絵本の続きの読み聞かせがあり、においをかぐ楽しさをみんなで実感したのでした。
ご参加くださったご家族のみなさん、どうもありがとうございました。
(さかもと)