ここ数日暖かい日が続き、みどり森の厚く積もった雪もすっかり溶けました。
必死に雪かきをしていたのがうそのように思える陽気です。
だんだんと草木も芽吹き始め、みどり森にも春の足音が聞こえてきました。
木の芽時とも言うように、
待ち望んだ春の訪れにスタッフも森もそわそわしているみどり森です。
アカガエルも卵を産み始め、鳴き声がそこかしこに響いています。
ゼリー状のぷよぷよした卵塊
今日は今年初めてのウグイスのさえずりも聞くことが出来ました。
森の中を歩いていると、コロコロとしたおまんじゅうのようなものが…
ノウサギの糞です。見かける機会は少ないですが、森の中にもいろいろな生き物が住んでいるんですね。
冬芽も動きだし、ニワトコのまるでブロッコリーのような芽。
他にもいろいろな木の芽が。
顔に見えたり、銀のやわらかな毛に包まれていたり、傘をかぶっていたりとユニークな顔ぶれです。
冬の間じっとしていたように見えても、しっかりと春に向けて準備をしていたようです。
3月9日(日)に親子はじめての自然観察会が催されます。
みどり森の春をインタープリターと一緒に探しに行きませんか?
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詳しくはイベントページ(こちら)をご覧ください。
☆お願い☆
緑の森博物館内での動植物の採取はご遠慮いただいております。
動物や植物達をそっと見守って下さいますよう、ご協力お願いいたします。