祭りのあとのみどり森

先週末の11日～12日に、『緑の森フェスタ』と言う、
緑の森博物館（通称：みどり森）としては大きなお祭りが行われました。
ここが、お祭りのメイン会場だったところです。終日賑やかな声のしていたお祭りでしたが、
今日はもう打って変わって静か。鳥の声やコゲラ（キツツキの仲間）のコンコンする音が響きます。

お祭りの2日間はとても寒い日だったのですが、今日はぴかぴかないいお天気。
案内所から望む大谷戸湿地はとても美しいです。

お祭りのような人の賑わいはないのですが、「自然の賑やかさ」でいったら、いろいろとありました。

こちらはちょっと不穏な様子…鳥が何者かに食べられてしまったのかな。
鳥にとっては不運ですが、捕食者にとってはごちそうを得て気分上々だったのでしょうね。

自然界の小さな賑やかさをたくさん見た後の帰り道、
ふと足元にコウヤボウキの花を見つけました。秋にかわいらしい花を咲かせます。

賑やかさと静けさ、どちらもあるからどちらも映えるのだなぁ、
と、改めて自然の見方を考えました。

インタープリター　ゆうき～☆