暑く長い夏が過ぎ、急に涼しく過ごしやすくなりましたね。
散策に持って来いの気候で、気持ち良く歩くことができます。
週末はみどり森でのんびり過ごしてみてはいかがでしょうか?
大谷戸湿地や雑木林広場周辺の草地では、ユウガギクやノハラアザミ、アキノノゲシが、秋の草原を彩っています。
少し前に花を咲かせていた草木は様々な実を実らせています。
園路沿いでは、ホコリタケの仲間が生え、エゴノキの枯れ枝には迷路のようなエゴノキタケが生えていました。
どちらも、魅力的で出会うとついつい触ってしまうキノコです。
ホコリタケをつっついて胞子を飛ばしたり、エゴノキタケの迷路のようなひだを指で強く押して指に
模様の跡をつけたりして遊んでしまいます。
※園内では触ると毒があるカエンタケも発生しています。どんなキノコかわからない場合には触らないようにしてくださいね!
みどり森は動植物はもちろん、キノコも採取はご遠慮いただいております。
秋のキノコ狩りはしないようにしてください。
あおの