春がやってきた

みどり森は、一年で一番きれいでわくわくする時期を迎えています。
たまらず今朝(4月14日)、大谷戸湿地を一周散歩してから出勤をしました。
             

大谷戸湿地に入るとすぐのオオアラセイトウは満開でとてもきれいです。

その先の湿地に、つくしもぽこぽこ生えています。
朝露でキラキラ輝いていてきれいです。
おひたしにして食べてもおいしいですが、袴を取るのが大変ですね。
(博物館エリア内の動植物は、展示なので他の来館者のためにも採取はご遠慮下さい)

トンボの湿地ではアカガエルのオタマジャクシが泳いでいます。
(ニホンアカガエルかヤマアカガエルか?)

 

展望広場周辺のヤマザクラは今が見頃です。

 

 

今朝確認できた野鳥は、
・春の訪れを告げるようにさえずるヤブサメ
 ※みどり森では1週間から10日ぐらいで渡って行ってしまいます。
・縄張りを宣言するウグイス
・移動途中の冬鳥の、ツグミ、シロハラ
・ヒナがかえったか?尾羽の曲がったエナガ
 ※この時期のエナガの中には尾羽が曲がっている個体がみられます。
  それは、産んだ卵を抱えて尾羽に癖がついてしまったお母さんエナガです。
  この子育てをしている時期だけ限定でみられます。見つけてみてくださいね!

動植物の活発な時期にぜひ、みどり森にお越しいただいて春を感じて
みてはいかがでしょうか?

スタッフ一同皆様のお越しをお待ちしております。

※すでにご案内しておりますが、明日はイベント関係で駐車場がいっぱい
になります。お越しの際は、公共の交通機関をご利用くださいませ。

はぎわら