7月最終日の土曜日、親子はじめての自然観察会で「夜の生きもの観察会」を
開催しました。
参加者のみなさんと、夕暮れ前と日没後の夜の雑木林・湿地・草はらを巡って
いつもと違う生きものたちの姿に出会えましたよ。
どんな生きものの発見や変化があったでしょうか。
明るい時間、草むらにチョウやバッタ、カマキリを発見 
夜はコオロギがないて、カマキリが…… 
黒目になってるよ！
樹液にはカナブンしかいない！ 
夜になったらカブトムシが！ブ～～～ン。 
ガやゴキブリやカミキリムシも！
カラスウリのつぼみは…… 
夜にこんな姿に！ 
この日の日没時間は18：48でした。しばらくするとコウモリが飛び、
夜咲く花や夜には閉じてしまう草の葉、樹液にくる虫などの観察ができました。
そして何といってもセミの羽化は神秘的で、参加者からも感動のため息が。
20時までの3時間の観察会でしたが、いろいろな植物や虫たちとの出会いと
昼とは違う夜の姿にワクワクした時間となっていたら、とても嬉しいです。
ご参加、ありがとうございました。
（きんちゃん）