ボランティア養成講座 第2回目

今日は、快晴のみどり森!
ボランティア養成講座 第2回目がありました。

今回は、みどり森のある狭山丘陵の地形的な成り立ちや、
人と丘陵の歴史について
引き続き文化財保存全国協議会の常任委員の勅使河原さんに
講義をしていただきました。


八国山周辺の下宅部遺跡での発掘調査の成果等を含め
旧石器時代から近世までの丘陵の利用について講義を受けました。
近年、この発掘調査で発見されたことなど、とても興味深い
内容の講義でした。
 
午後は、前回とは違い、所沢エリア方面の園路を歩きながら、
畑の端に転がっている土器の破片を見つけたり、
様々なボランティア団体が活動する地点を見てまわりました。

次回は、雑木林と人の関わりについての現状に関する講義や
管理方法等を知り体験していただく予定です。

あおの