菜の花づくし!5回目:タネの取り出し

2014年6月28日(土) 投稿

朝から雨のみどり森で、「育てて!しぼって!菜の花づくし!!」の第5回目が行われました。
今回は、菜種のさやからタネを出だす作業をしました。

先月31日にはまだ畑であおあおしていた菜種の株は、梅雨の晴れ間の6月13日に刈り取りの適期をむかえ、
スタッフ数名で3日ほどかけて刈り取りました。
今日のタネの取り出し作業をする前に、10日ほど天日干ししておきましたよ。
こちらは刈り取りのときの写真です。

どのように取り出すかというと・・・

①プラ舟のなかにさやのついた枝をいれて足で踏みます。
すると、さやがはずれてタネがこぼれます。

②枝をとりのぞいて残ったものを、ふるいにかけます。
これで大きなさやはだいたいとりのぞけます。

③さらに目の細かいふるいにかけて、さやの殻などをよけていきます。

ここまでの作業を、参加者のみなさんと夢中(無心?)になってやりました。
足で踏むだけでも、汗ばむくらいの運動量。
ふるっても、ふるっても、なかなかカス(殻など)がとりきれず、試行錯誤する少年2人。

ちょっとこのやり方にも限界を感じてきたころ、
稲作の脱穀作業でもおなじみの、『扇風唐箕(せんぷうとうみ)』の登場!

どれだけ選別効果があるのか、やってみなくちゃわかりません。
ハンドルの回転速度で風の強さも変わるので、加減が難しいかな・・と思ったら、
U君、疲れも知らず、髪を振り乱しながらハンドルを回し続けます。

結果、きれいにタネばかりを選別することが出来ました!

その後もみんなで交代しながら扇風唐箕でタネを選別し、
バケツに3杯分も菜種のタネをとることができました。
今日までに前もって選別しておいた分もあわせるとバケツ5杯分。

その量、なんと21キログラム!

重さはたいしたことないかもしれませんが、
一粒ずつタネをまいて育てたことを考えると、感慨もひとしおです。
これがどのくらいのナタネ油になるのかも
本当に楽しみになってきました。

次回はいよいよ最終回。菜種油を搾る体験をします。
もちろん、しぼった油で何か食べたいですよね!

お楽しみに。

(さかもと)