林の手入れはやめられない!

ずう~っと晴天つづきたったのにイベント実施日の今日(2月2日)に限って雨が?!
と心配な曇り空からスタートした【雑木林の手入れとクラフト作り】のもようをお伝えします。

集合場所は糀谷八幡湿地(こうじやはちまんしっち)。
湿地の田んぼとそれをゆったり囲んだ雑木林の、里山らしい景観がすばらしいところです。

今日はここの雑木林で林の手入れをし、手入れ作業によって出る枝を使ってクラフト作品を作ります。

 

湿地の東側の雑木林は、ササやぶもなく落ち葉もはかれて地面まですっきりした明るい林です。
昔はどの林もこのように手入れの行き届いた明るい雑木林でした。
でも今は、木を伐って作った燃料用の薪も、肥料にしていた落ち葉も使われなくなり
ほとんど手入れされない暗い林ばかりになってきました。

そこで、かつての里山の景観を維持するべく、暗い林の手入れに挑戦です。
ノコギリを手に、まずはササの刈り取りから始めました。
ササは放っておくとあっという間に丈も伸びて地面を暗くするので、
短いうちに刈っておくのが重要です。


一方、小学生のK君は刈り取り作業にじゃまになる枝ひろいに夢中です。 
「これ楽しい!!」 
一人では持ち上げられないくらいの大きな枝にも手がのびるほどの熱中ぶり。
ふだんはやらないような作業は楽しいよね。

ある程度地面がすっきりしたら、いよいよ伐採。
といっても、大きな木を倒すのではなく、シラカシやヒサカキなどの常緑樹の細い木を伐ります。

ノコギリ1本で簡単に伐りたおせる3~4mの木。
伐ったら枝をおとして数か所に積みました。

「伐るとすっきりするし、これはやめられないねぇ!」
はい!これはやっぱり手入れ作業の醍醐味です。

途中、雨もちょっぴり降りましたが、1時間半ほどで、手入れの作業も一区切り。
ちょうど太陽も出てきたので、近くの梅林でぽかぽか陽気を感じながら休憩しました。

あらためて手入れ前と手入れ後の林を見比べてみましょう。
こんなにすっきりしましたよ。

このあとはクラフトを作るので、伐った木の幹や枝から材料を調達して、案内所に場所を移しました。

クラフトづくりでは、おもいおもいに各自のイメージで作っていただきました。
もくもくとモノ作りに没頭するみなさん。どんなものができたかというと・・・


枝を切りそろえてを麻ひもで編んだ「鍋敷き」や「コースター」や「靴置き」、大作となった「いす!」
組み立て式の小さな「ログハウス」 
雑木林の想い出のオブジェ
枝を等間隔で切った「ダルマおとし」
などなど、素敵な作品が出来上がりました!

雑木林の手入れで林も気持ちもすっきりし、
作業で出た木で楽しいクラフト作品もでき、
これだから、雑木林の手入れはやめられませんね!

今日参加して下さったみなさま、どうもありがとうございました。
林の手入れは年に何度か行われますので、
機会があったら、これを読んでいるみなさまもご参加くださいね。

(さかもと)