狭山丘陵でシカ肉、さてどうして?

2018年2月25日(日) 投稿

さとやま交流会 たき火でジビエ料理を開催しました

昨年から始まった、若年層向けのイベント、
さとやま交流会今回で4回目今回は『たき火でジビエ料理』という事で
狭山丘陵には生息していないはずのシカ肉を使って、
たき火でジビエ料理をしました。

自己紹介の後、肉の仕込みを行います。
もも肉をフォークで挿して塩コショウ、きざんだにんにくを擦り込み
味をなじませておきます。
 
その間に、火起こしを
今回は、「まいぎり」という方法で火起こしに挑戦します。
やったことある!という方もいました。板を上下に動かすタイミングや力加減が
難しく、今回は時間切れになってしまいましたが、組上げた材には
うまく火をつけることが出来たので、引き続き料理をしていきます。

  
肉付きあばら骨に塩とローズマリーを擦り込み、
ジャガイモ、ニンジン、ブロッコリー、等を洗って切って、ホイルに包みました。
そこまでできたら、はじめに仕込んだもも肉を肉汁が逃げないように焼き
ホイルで包み、ダッチオーブンにもも肉と野菜を入れて火にかけます。
1時間くらい熱すると、美味しいローストディアが出来上がる予定です!!
 
他にも、昨日から仕込んでいる、ディアシチューも味を見て仕上げ
あばらをたき火であぶります。

徐々に昼食が出来始めました、
   
出来たシチューやローストディア等を食べながら
いろいろな話をして、昼食は終わりました。

午後は、狭山丘陵でなぜ?シカ肉のジビエ料理だったのか
謎を解きながら園内を歩きます。
  
どうして、シカのいない狭山丘陵でシカ肉なのか?
皆さんの推理を聞いていきます。
深読みをする人もいれば想像がつかない人も…

実は狭山丘陵には昔シカがやイノシシなどが生息していたのです。
どれくらい昔かというと…縄文時代から
この辺りでは、たくさんの縄文時代以降の遺跡が見つかっているのですが
その発掘の際、シカやイノシシ等の骨や角も出土しているのです。

薪を生産する場として雑木林を使っていた近代より、はるか昔から
この狭山丘陵には人々が暮らし、林を利用し生活していました。
現在、林の利用は自然体験の場として、昔とは違う形で使われていますが
自然と人の営みが作り上げた自然が残っている場所なのです。

ジビエ料理からこんなに話が飛ぶとは思っていなかった参加者が多く
とても楽しめたようでした。
これをきっかけに、みどり森に足を運んでもらえればと思います。

次回は、4月に大人向けのキャンプを開催予定です!
お楽しみに♪

あおの